化学流産でした。

前回の日記を書いた夜

実は出血がありました。

まるで生理1日目みたいなやつ。

ちょうど旦那は山登りに行っていて留守で

一人震えました。。

旦那が帰ってきて、ダメかもしれないと号泣しました。

怖くてトイレもお風呂も行きたくなかった。

次の日曜の朝、トイレでたくさんでました。

もういつもの生理です。

あぁ、だめだったんだなと

もしかして大丈夫な可能性も・・なんて思っていたけど

これで確信しました。

実際この週の後半から、朝のだるいのは軽減されて、

体のほてりもそんな感じられなくなっていて。

いつつわりくるかなぁなんて思ってたけど

結局感じずじまいでした。

まだ一度も病院へ行って見てもらってなかったのに涙

エコーみてみたかったのに涙

こんなタイミングでは今病院に電話しても意味はない。

月曜にちょうど診察予定だったので

そこで事情を伝えました。

エコーをみると内膜が薄くなってることから

今回はだめだったかな、とのことでした。

（私、内膜削って捨てるのはうまいんだわｗｗ少量の出血でちゃんと削れるの）

hcGの値を確認するために

採血のち待機。

hcGは11,9でした。

この週数だともう1000は超えてるはずだから

やっぱり今回は妊娠しかけた、という状態の

化学流産、だったことになるようです。

あーーーーーー

期待しちゃったよ

期待せん方が難しいでしょう。

不妊治療に一旦くぎりがついたと思ったのに。。

またいろいろ覚悟しなおさなあかんのかぁ

辛いなぁぁ・・・・

こんなに私はうまく妊娠できひんもんか。

不妊治療してても流産するんか。

なんの試練なん？なんの苦行なん。。

化学流産は受精卵のほうに何かしらの問題がある場合がほとんどで。

なにか手立てがあったわけでも、お母さんが悪いわけでもないんだとか。

不妊治療をしていてこんな性格でもあるので

ものすごい検索魔だし、ものすごく先のことを考えて心配するタチで。

化学流産についての知識はそれなりにありました。

そのおかげかなんなのか、自分を責めたり、という感情はないです。

ただ、あぁ不妊治療続けなあかんのやな、といったショックで

まだ私達は親になれないんだなという悲しみで

ただただ悲しくて。

土日はぼーっとして過ごしました。

なにも考えてなくてもポロッと涙がでるっていうね。

そんな感じ。

さすがに旦那もショックだったようです。

月曜日は普通に出勤。

日常を忙しく過ごす方がいいね。

月曜日からはほぼいつも通り元気に過ごせました。

あれから1週間がたって

いまは別にもう悲しくない。

今回のことでの収穫は

私には妊娠する力がある、ということがわかったことです。

しかも人工授精で陽性反応でた、ということは

あくまでも自力での妊娠は一応可能、なんです。

排卵もしてたし、卵管も通ってたし、受精する力もあったし

着床する能力もある！

こんなに嬉しいことは不妊治療をやってきて、初めてのことです。

今まで手探りで、何が不妊の根本的な原因なのか理由もわからないし

治療の成果も全く感じれない1年3ヶ月を過ごしてきたから

今回のことは

暗中模索な不妊治療の中で見えた一筋の光でした。

とりあえず

次の周期はもう一度だけ人工授精をしてみることにしました。

本当は前回で終えてステップアップする予定でしたが

可能性がゼロじゃないとわかったし

なにより、1度崩してしまった、体外へ進む覚悟を練り直す時間がほしかったからです。

私はFSH（卵胞刺激ホルモン）もAMH（卵子の残り数）もよくない。

４０歳手前くらいらしく。

なので本当はのんびりしてる暇はない。

むしろ兄弟を考えるなら今のうちに卵を採っておいたほうがいいらしい。

だから次だめだったら

採卵して体外受精します。

がんばるぞー